bouteille Gewurztraminer
bouteille Gewurztraminer
épices
fruit de la passion
fromage rose
plat asiatique
feuille
grappe de raisin
ゲヴルツトラミネール

歴史

ゲヴルツトラミネールは、トラミネール・ロゼとしてアルザスでとても古くから知られていた品種の中でも、特にアロマ豊かな種類のものです。そのワインはトラミネール・ロゼほど力強くありませんでしたが、その昔、トラミネールの名前で規定されました。またその時に、クレヴネル・ド・ハイリゲンシュタインという、バール地域のごく限られた場所で栽培されている品種で、トラミネールの形状をしており、当時はサヴァニャン・ロゼと呼ばれていた品種も確認されました。ゲヴルツトラミネールの名称は、語源的には文字通りトラミネール種であることを示しています。

試飲

外観:強烈な色調で、やや黄金色がかった黄色。ぶどうの赤い色がワインに自然に影響しています。 香り:まさしく多彩なアロマを持つ、豊かで有り余るほどの香りがゲヴルツトラミネールの特徴です。力強く、複雑なブーケ。トロピカルフルーツ(ライチ、パッションフルーツ、パイナップル、マンゴーなど)、花(特にバラ)、かんきつ類(オレンジの果皮)、スパイス(パン・デピス、ペパーミント、丁子、コショウ)が爆発します。ハチミツや熟した果実のアロマが、香りに、他とは比較にならない豊かな印象をもたらします。 味わい:コクがあり、造りのしっかりとしたワインで、豊満で厚みのある味わいです。爽やかさは、他のアルザスの品種に比べると控えめであるところがゲヴルツトラミネールの特徴です。後味には、香りで感じられた風味に加えて、甘草も感じられます。過熟したぶどうを使う「ヴァンダンジュ・タルディヴ」や「セレクション・ド・グラン・ノーブル」は、半甘口や甘口のワインとなり、豊かで、アロマが桁外れに複雑なワインです。

料理との相性

ユニークで、アルザスワインの典型のイメージのあるゲヴルツトラミネールは、風味の強い料理や、マンステールのような強いチーズのみならず、フォワグラや、香りの強いスパイスやハーブ類とも完璧に合います。さらに、中国、インドネシア、マレーシア、タイ、インドなどのアジアンキュイジーヌとも理想的な組み合わせです。

ぶどうの特徴

葉:小さく丸い。3片に分かれ、葉脈の付け根が赤い。 果房:小型。円錐台形。果粒の密着性はかなり低い。 果粒:小粒で、やや丸みのある形状。ロゼ色~淡い赤色。果汁は香り高く、やや麝香のような香りがある風味。

畑では

ゲヴルツトラミネールは熟期が早く、収穫量は平均並の品種です。泥灰・石灰質、花崗岩質、粘土・砂質の土壌が適しています。最も日当たりのよい場所を必要とします。